行きつけの数が買い物を制す?行きつけのスーパーはいくつある?
主婦の方たちにとって、スーパーでの買い物はなるべく安く抑えたいものです。
そのため、広告やセールなどの特売日をチェックしている人も多いと思います。中には、安い商品を探すためにスーパーをはしごする方もいらっしゃるんだとか。たくさんのスーパーに行くことができれば、節約にもつながるかもしれませんよね?
そこで、『行きつけのスーパーはいくつありますか?』というテーマでアンケートを取ってみました。
【質問】
行きつけのスーパーはいくつありますか?
【回答数】
●1店:8
●2~3店:79
●4店以上:13
欲しい物によって使い分け!2~3店が一番多い
- アンケート結果を見てみると、2、3店と言う意見が79人で圧倒的に多い結果になりました。
- 家の近くのスーパーとそこに売っていないもの、もしくは広告などでセールをしているときにもう1店舗へ行きます
- 自宅のまわりに3つスーパーがあり、ポイント率が上がる日や特売の内容にあわせて行き先をかえています
- お店によって安い物と高い物の違いがあるので、買いたいものによって使い分けている
- 3つあります。少し高めだけど野菜や魚、お肉の鮮度が高いお店、近所のお店、ひたすら安いお店です
- ポイントカードの割引日や特売日、買う物によって使い分けています
特売日などのセール時によって使い分けると言う意見が多いようです。同じ商品を買うなら安い方がいいですし、今は各スーパーごとに独自のポイント方式を採用している店もありますので、ポイントアップセールなども使い分けのポイントになるようです。
使い分け上手?4店以上使い分ける人たちも
次いで多い結果となったのが13人が答えた4店以上でした。
- 野菜が安く手に入る店、冷凍食品が安い店、特定の曜日に10%OFFになる店では惣菜を買い、冷凍が出来るものは業務用スーパーでまとめて購入するため
- 牛乳が安いお店、野菜が新鮮なお店、日用品が安いお店と買うものによって店を変えています。車で買い物にいくのではしごすることもしばしばです
- 全てのスーパーでの底値をだいたい把握しているので、それを基準にどこで買うかを決めています
4店以上使い分けている人の意見を見てみると、底値を把握して使い分ける、それぞれの品を安く買える場所で使い分けるなど、使い分け上手な意見が目立ちます。また、車でスーパーをはしごすると言う意見もあり、駐車場の有無も使い分けのポイントになりそうです。
1店と答えた8人と一番少ない結果となりました。
- 駅に近いため、いちいち買い物のために出なくても外出のついでに立ち寄れるから
- 歩いて行ける場所にあって、いろいろな物が揃っているスーパーに行きます
- そこまで値段が大きく変わらないので、だったら同じスーパーのポイントをためたほうが得だと思うから
1店派の意見を見てみると自宅から近い場所で、色々揃っている場所に行くと言う意見がありました。また、一店でポイントを溜めた方が得と言う意見もあり、使い分けてポイントを分散させてしまうよりも溜めやすい利点もあるようです。
自宅周辺のスーパーの特徴を知っておこう
今回のアンケート結果をまとめると、行きつけのスーパーが2店以上あると答えた人が圧倒的に多く、使い分け上手な人は4店以上も行きつけのスーパーがあると言う結果になりました。また、数店のポイントを溜めるより1店のポイントを溜める方がお得と言う一店のみのメリットも挙がりましたが、今はスーパーごとによって安い品物、特売日の有無、ポイント方式など独自の特色を持ったお店が多いあります。生活圏内のスーパーのこれらの特色を把握していると、使い分け派も一店派も賢く買い物が出来るのはないでしょうか。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・女
■調査期間:2014年1月14日~1月23日
■有効回答数:100サンプル


